2007年6月13日水曜日

海外旅行人気No.1

 ゴールデンウィークや年末年始ともなると成田や関空へどっと海外旅行客が押し寄せます。
もはや海外旅行は、日本人にとってすっかりカジュアルなものになったようにも見えますが、哀しいことに、地方の人間にとっては未だカジュアルなものであるとはいえない現実もあります。
 東京や大阪など、国際便の発着する空港に近い場所に住んでいれば、「ちょっとニュージーランドへ」感覚で海外旅行へ行けますが、
そのような空港が遠ければ・・・。
 実際の話、空港へ着くまでがちょっとした旅行、しかもただ時間が過ぎてしまうだけの嬉しくない旅行になってしまいます。
 まあ、そんな中にも楽しみを見出せればいいのですけどね。
 海外旅行の話を続けますと、世界的に見ればどの国が観光客数の上位に入ってくると思いますか?
 日本?いえいえ。
 1位はなんと、10年連続でフランス。
 多様な魅力を持つ国、フランスはやはり強いですね。
 もちろんヨーロッパの中心にあるという位置的な優位性もあるでしょうけれど。
 2位はスペインです。
 これも位置的な優位性はあるでしょうね。
 しかし両国とも、それだけではなく、観光客を惹きつける強烈な魅力があることは認めねばなりません。
 例えばフランスであれば、ミーハー的なショッピングファンから、ディープな文化ファン、しかもその文化は伝統的なものから最新のとんがったものまであるわけですから、幅広く奥深いです。
その上、世界一の料理も待っているわけですから、海外旅行の人気が10年連続で1位も納得ですよね。

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