2007年6月13日水曜日

海外旅行どこへ行く

 海外旅行人気第2位のスペインも古くからの伝統、フラメンコ、闘牛、おいしいパエリアに多様な風土と、一言では語りきれない魅力を持っています。
 海外旅行へ行く場合、気候ももちろん大きなセールスポイント。
寒い地域、太陽があまり顔を出さない地域の人たちは、ことさら太陽に対する憧れが強く、海外旅行先も太陽と気候が最優先の場合もあるようです。

 誇り高いパリジャンたちでさえも、ヴァカンスで海外旅行へ行かないときは、南仏へ行くぐらいです。
 それだけ地中海沿いの気候と風土は、人を惹きつける魅力に溢れているのでしょう。
 他に人気の観光地として上位へ入っているのは、イタリアや、イギリス、ドイツなどのEU諸国に混じって、アメリカ、中国などがあります。
 アジアでは、海外旅行先として、日本ではなしに、やはりまず中国なのですね。
 近年、日本の文化も海外で人気となってきましたが、海外旅行先としては、中国の存在感にまだまだ勝てないようです。
 ところで、日本人はどこへ海外旅行に行っているのでしょうか。
 もちろん、人気No.1のフランス、あるいはスペインなんかにも行っているのですが、やはり地理的・心理的にもヨーロッパは少し遠いのでしょうか。
日本人の海外旅行先上位は、アメリカ、そして中国や韓国などの近隣諸国が入っています。
 アジア諸国、特に東南アジアは、「安さ」が魅力のようですね。
 もちろん、美しいビーチもあるし、最近人気のアジアンキュイジーヌも美味しい。
それと、女性誌などでしきりにフィーチャーされるようになり、ベトナムなんかはすっかりおしゃれなイメージが定着してきました。
 メディアの力はやはり大きいです。
 若者は海外旅行はオーストラリアへよく行くという感触もあります。特にサーファーにとっては聖地の一つのようですね。

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