海外旅行人気第2位のスペインも古くからの伝統、フラメンコ、闘牛、おいしいパエリアに多様な風土と、一言では語りきれない魅力を持っています。
海外旅行へ行く場合、気候ももちろん大きなセールスポイント。
寒い地域、太陽があまり顔を出さない地域の人たちは、ことさら太陽に対する憧れが強く、海外旅行先も太陽と気候が最優先の場合もあるようです。
誇り高いパリジャンたちでさえも、ヴァカンスで海外旅行へ行かないときは、南仏へ行くぐらいです。
それだけ地中海沿いの気候と風土は、人を惹きつける魅力に溢れているのでしょう。
他に人気の観光地として上位へ入っているのは、イタリアや、イギリス、ドイツなどのEU諸国に混じって、アメリカ、中国などがあります。
アジアでは、海外旅行先として、日本ではなしに、やはりまず中国なのですね。
近年、日本の文化も海外で人気となってきましたが、海外旅行先としては、中国の存在感にまだまだ勝てないようです。
ところで、日本人はどこへ海外旅行に行っているのでしょうか。
もちろん、人気No.1のフランス、あるいはスペインなんかにも行っているのですが、やはり地理的・心理的にもヨーロッパは少し遠いのでしょうか。
日本人の海外旅行先上位は、アメリカ、そして中国や韓国などの近隣諸国が入っています。
アジア諸国、特に東南アジアは、「安さ」が魅力のようですね。
もちろん、美しいビーチもあるし、最近人気のアジアンキュイジーヌも美味しい。
それと、女性誌などでしきりにフィーチャーされるようになり、ベトナムなんかはすっかりおしゃれなイメージが定着してきました。
メディアの力はやはり大きいです。
若者は海外旅行はオーストラリアへよく行くという感触もあります。特にサーファーにとっては聖地の一つのようですね。
2007年6月13日水曜日
海外旅行人気No.1
ゴールデンウィークや年末年始ともなると成田や関空へどっと海外旅行客が押し寄せます。
もはや海外旅行は、日本人にとってすっかりカジュアルなものになったようにも見えますが、哀しいことに、地方の人間にとっては未だカジュアルなものであるとはいえない現実もあります。
東京や大阪など、国際便の発着する空港に近い場所に住んでいれば、「ちょっとニュージーランドへ」感覚で海外旅行へ行けますが、
そのような空港が遠ければ・・・。
実際の話、空港へ着くまでがちょっとした旅行、しかもただ時間が過ぎてしまうだけの嬉しくない旅行になってしまいます。
まあ、そんな中にも楽しみを見出せればいいのですけどね。
海外旅行の話を続けますと、世界的に見ればどの国が観光客数の上位に入ってくると思いますか?
日本?いえいえ。
1位はなんと、10年連続でフランス。
多様な魅力を持つ国、フランスはやはり強いですね。
もちろんヨーロッパの中心にあるという位置的な優位性もあるでしょうけれど。
2位はスペインです。
これも位置的な優位性はあるでしょうね。
しかし両国とも、それだけではなく、観光客を惹きつける強烈な魅力があることは認めねばなりません。
例えばフランスであれば、ミーハー的なショッピングファンから、ディープな文化ファン、しかもその文化は伝統的なものから最新のとんがったものまであるわけですから、幅広く奥深いです。
その上、世界一の料理も待っているわけですから、海外旅行の人気が10年連続で1位も納得ですよね。
もはや海外旅行は、日本人にとってすっかりカジュアルなものになったようにも見えますが、哀しいことに、地方の人間にとっては未だカジュアルなものであるとはいえない現実もあります。
東京や大阪など、国際便の発着する空港に近い場所に住んでいれば、「ちょっとニュージーランドへ」感覚で海外旅行へ行けますが、
そのような空港が遠ければ・・・。
実際の話、空港へ着くまでがちょっとした旅行、しかもただ時間が過ぎてしまうだけの嬉しくない旅行になってしまいます。
まあ、そんな中にも楽しみを見出せればいいのですけどね。
海外旅行の話を続けますと、世界的に見ればどの国が観光客数の上位に入ってくると思いますか?
日本?いえいえ。
1位はなんと、10年連続でフランス。
多様な魅力を持つ国、フランスはやはり強いですね。
もちろんヨーロッパの中心にあるという位置的な優位性もあるでしょうけれど。
2位はスペインです。
これも位置的な優位性はあるでしょうね。
しかし両国とも、それだけではなく、観光客を惹きつける強烈な魅力があることは認めねばなりません。
例えばフランスであれば、ミーハー的なショッピングファンから、ディープな文化ファン、しかもその文化は伝統的なものから最新のとんがったものまであるわけですから、幅広く奥深いです。
その上、世界一の料理も待っているわけですから、海外旅行の人気が10年連続で1位も納得ですよね。
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